手作り 栗ういろ栗ないろ 2本入詰め合わせ (お正月かけ紙)
¥3,888
お正月や慶事にふさわしい「外良内良」の掛け紙をあしらった、栗ういろと栗ないろの詰め合わせです。ういろは「外に良し」、ないろは「内に良し」と書き、おめでたいお菓子として喜ばれています。
ういろは、米粉から作る素朴な蒸し菓子です。
ないろは、ういろにこしあんを練り込み蒸しあげた大須ういろの伝統菓子です。
一粒栗をコロンと入れて、もっちりとした優しい味わいの栗ういろと、しっとりとした優しい味わいの栗ないろを蒸しあげました。
● ひとつひとつ手作り
ういろ生地をていねいに流し込み、ひとつずつ見きわめながら仕上げています。
機械では出せない食感が生まれます。
● 食べやすい“切れている”ういろ
もっちりとしたういろに切れ目を入れるのは、実はとても難しい技術。
包丁を使わず、そのまま美しく盛り付けられるのはこの商品の大きな特徴です。
● 風味を生かす“生蒸気”仕上げ
職人がひとつひとつ丁寧に生蒸気を当てて蒸し上げることで、米粉のやさしい甘さともっちり感を引き出しながら仕上げる、特別な製法です。
【予約について】
お正月包装のお菓子は、12/3~12/19まで予約受付いたします。
ご予約いただいた商品は、12/25より順次発送いたします。
※着日指定ご希望の場合は、12/26~1/7の間の日付を、備考欄に必ずお書き添えください。
(お米のお菓子につき、冷えると賞味期限内でも固くなり食感を損ねますので、出来るだけお召し上がり直前でのお届けをおすすめいたします。)
※限定品につき、予定数になり次第受付を終了いたします。
ていねいに作り上げた背景については、読み物でもくわしくご紹介しています。
▶栗ういろ・栗ないろが生まれた物語はこちら
https://osuuiro.co.jp/info/kuriuirokurinairo.html
1本250 g ×2
箱サイズ 21.5×11.8×4.6 cm
賞味期限 3週間
※本商品は掛け紙のデザインにより、「のし」には対応しておりません。
※ロゴマーク入り紙袋をお付けいたします。
※取扱い店舗限定商品です。
ういろに合う、特別な米粉
お米の旨みはどこに宿るのか。
もみがらをどこまで削るのか。
何度も洗い、温度を見極めながら乾かし、旨みを閉じ込め、臼でひいて粉にする。
そのひとつひとつに、長年の勘と技が息づいています。
国産米をその年の出来に合わせて調合し、
ういろに最もふさわしい粉へと整える。
ていねいに挽いた米粉は、蒸すともっちりとし、
素朴なのに奥行きのある甘さを引き出してくれます。
ういろの“根っこ”を支える、大切な素材です。
もっちりを引き出す、蒸気
ういろは、蒸気の力でおいしさが決まります。
朝の光が差し込む工場で、生蒸気でひとつひとつ蒸し上げ、
火加減や蒸し時間を細かく見きわめながら、
やさしい甘さと、もっちりした食感を引き出しています。
シンプルなお菓子だからこそ、小さな調整の積み重ねが味になる。
今日も変わらず、ていねいな蒸しの音が工場に響いています。
大須で育まれた、ういろの歩み
大須ういろは、昭和22年に大須観音の門前町で生まれました。
どこか懐かしい甘さは、家族で営んできた小さなお店から始まり、たくさんの方の暮らしの中にそっと寄り添ってきました。
変わらない製法を守ること、今の暮らしに合う形を探し続けること。
その両方を大切にしながら、一切れ一切れをていねいに作っています。








